金崎さんちのお米は、平成13年皇室新嘗祭献穀米に選定され皇室献上された長野県飯山産コシヒカリです。米・食味鑑定士協会が主催する米コンクール国際大会では、第9回大会総合部門において第一席に値する最高賞の金賞を受賞しました。長野県内においては、長野県原産地呼称管理委員会が認める長野県のブランド米にも認定されており、名実ともに、その品質は折り紙付きです。稲の栽培に関して、慣行基準に対して農薬・化学肥料ともに5割以上削減した特別栽培米です。信州の環境にやさしい農産物の認証を受けた長野県飯山産コシヒカリです。土地利用型農業の先駆者として地域での長年の功績が認められ、平成13年に皇室献上米に選ばれました。贈答用の商品には、菊の御紋を模った皇室新嘗祭献穀米の和紙札をお入れしてお届けします。皇室献上米は金崎さんちのお米通販サイトにてご購入いただけます。
長野県の最北端に位置する北信州は奥信濃飯山。ここは日本有数の豪雪地帯です。すぐ隣は新潟県魚沼地区であり、湧井清水の湧き水と雪解け水が運んだミネラル豊富な水と土壌により、美味しいお米が生育します。飯山市は全国でも有数の良食味産地となる「特A地区」に指定されていますが、全体のお米の収穫量が少ないために公には流通していません。知る人ぞ知る希少な良食味のお米としてお米業界では評価されています。奥信濃の自然の恵みを受け皇室新嘗祭献穀米「金崎さんちのお米」は誕生しました。
金崎さんちのお米は、炊いたときはもちろん、冷めても美味しいお米です。他のお米に比べて、とくに「ツヤ・粘り・甘味」に優れているのが特徴です。
お米は、同じ田んぼの面積で沢山の量を収穫しようとすると味が低下する傾向があります。すなわち、「お米の収穫量」と「お米の美味しさ」は反比例の要素があるといわれています。金崎さんちのお米は、田んぼに与える栄養分を極力控えているので、一般的な栽培方法よりも5%~8%ほど収穫量は少なめです。ただ、必要以上の栄養分を稲に吸収させないので、お米の中に残留する窒素成分が低く抑えられ、結果的に“粘りと甘み”が生まれます。
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『金崎さんちのお米』は米作り農家としての実績が高く評価され、平成13年皇室新嘗祭献穀米に選ばれました。その際、このお米が皇室に献上されました。そして、米・食味鑑定士協会が主催する国内も最大級のお米コンクールである、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」において、世界各地から集まった約4000点以上ののお米の中から、『金崎さんちのお米』が金賞・特別優秀賞など多数の栄誉ある賞をいただきました。「金崎さんちのお米」はその品質の高さと食味数値の良さなど高いを評価いただき、その後、四年連続受賞という快挙を達成しています。また、長野県原産地呼称認定米にも選定されています。これは厳しい栽培管理と、実際に炊いたご飯を人が食べて審査するという食味官能審査に合格したお米だけが認定されるもので、金崎さんちのお米は10年連続で長野県ブランド米として認定され、美味しいお米としてお墨付きをいただいています。
年 |
コンクール名 |
受賞名 |
平成25年 |
第15回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会2013 |
【総合部門】特別優秀賞受賞 |
平成25年 |
第15回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会2013 |
【都道府県代表お米選手権】特別優秀賞受賞 |
平成20年 |
第10回全国米・食味分析鑑定コンクール |
【総合部門】特別優秀賞受賞 |
平成19年 |
第9回全国米・食味分析鑑定コンクール |
【総合部門】金賞受賞 |
平成18年 |
第8回全国米・食味分析鑑定コンクール |
【総合部門】特別優秀賞受賞 |
平成17年 |
第7回全国米・食味分析鑑定コンクール |
【品種部門】金賞受賞 |
皇室の新嘗祭は、宮中祭祀のひとつであり収穫祭にあたるもので、毎年11月23日に宮中三殿の近くにある神嘉殿にて、天皇がその年の新穀を神に捧げ、天皇自らもこれを食べ、その年の収穫に感謝する祭儀のことです。同日、全国の神社でも行事が行われます。その年に都道府県から選出された代表農家が皇居に献穀米として納めます。新嘗祭で奉納されるお米を一般的に「皇室献上米」と呼びます。
平成十三年の皇室新嘗祭において、私どもが丹精込めて育てた信州飯山産コシヒカリを皇室に献上させていただきました。誰もが出来ることではない貴重な経験をせていただいたこと、米づくり農家として大変光栄なことでした。このことは、米づくり農家として、今後も農業経営に携わっていく上で大変大きな励みになったことと感謝しています。これからも、地元の自然の恵みを生かしながら、地域に貢献できる農業経営と更なる美味しいお米づくりに精進していく所存です。
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